医学の友社 セミナーのご案内
●  今回の麻酔看護:シリーズ5では『生理学』の学習を中心に構成にされております。対応すべきリスクについての正しい評価と、介入した診療の結果を理解するための全身状態の理解をさらに深めましょう!
 
※セミナーは一度に最大5件まで申し込み可能です
2017/11/18(土)東京 【手術室】
第23回手術室看護セミナー
●手術室における循環管理と酸素管理についてわかりやすく解説!●
●麻酔看護シリーズ5●
手術室看護の基本:手術室における循環管理と酸素管理
〜基礎疾患を持つ高齢者も含めて〜

key word:
【♯麻酔困難症例】【♯高齢者】【♯慢性疾患】【♯血液ガス分析】【♯酸塩基平衡】
 今回の麻酔看護:シリーズ5では『生理学』の学習を中心に構成にされております。対応すべきリスクについての正しい評価と、介入した診療の結果を理解するための全身状態の理解をさらに深めましょう!
開催日・地区 2017/11/18(土)東京
会場名 東京ビッグサイト102会議室
(ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩7分)
主催医学の友社 看護セミナー企画室
プランナー(講師)東邦大学医学部麻酔科学講座教授
落合亮一
受講料1名様 15,400円(消費税含)

講師からの
メッセージ
●●手術症例の高齢化にともなって慢性疾患を合併する患者が激増しています●●

 全身管理がむつかしい手術症例は『麻酔困難者』というカテゴリーに入ります。心筋梗塞をはじめとした心疾患患者や透析の導入された慢性腎不全患者、ペースメーカが装着されていたり、管理の悪い糖尿病患者などがこれに該当します。また手術に際してのリスクは、①手術に直接関係するリスク、②麻酔に直接関係するリスク、そして③基礎疾患に伴うリスクがあり、三者の関係で周術期の管理は大きく変化します。
 たとえば、心不全の既往のある心筋梗塞患者で、予定された膝関節置換術や喘息で入院歴のある鼠径ヘルニア根治術患者などが該当します。手術そのものは生命予後に影響しないものの、慢性の基礎疾患が予後に大きく影響する可能性のある症例は年々増加の一途をたどっています。つまり、私たちが注目すべきポイントは手術内容ではなく、基礎疾患に対してどのように対応すべきなのか、という視点に大きく変化しました。そうです、私たちが日常的にケアする手術症例は最近になって大きく変化しているのです。
 今回のセミナーは、対応すべきリスクについての正しい評価と、介入した診療の結果を理解するための全身状態の理解、つまり『生理学』の学習を中心にした構成にしました。臨床的な対応も含めて手術室での患者看護にきっと役立つはずです。多くの方々のご参加をお待ちしています。

 
東邦大学医学部麻酔科学講座教授 落合亮一
全スケジュール ・東京会場:2017年11月18日(土)
  東京ビッグサイト102会議室
 (ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩7分)

・神戸会場:2017年11月25日(土)
  神戸クリスタルタワー3階クリスタルホール
 (JR「神戸駅」より徒歩7分)

・福岡会場:2018年1月13日(土)
  福岡国際会議場4階413+414会議室
 (JR「博多駅」よりバス・タクシーで15 分)


※お申し込みの方には会場地図をお送りします。申込書+受講料入金で受講証を発送/開場は開演40分前/プログラムの変更があることがあります。お問い合わせください。

プログラム
講義時間:10:00〜16:00(質疑〜16:30 終了時間は前後します)
お昼休憩:12:30〜13:20(予定)

1.手術室における血圧管理はこれだけ:循環管理の基礎知識 10:00-11:10
 1)循環動態はこのように理解すればいい
 (1)血圧の最適な範囲はどのように決まるのでしょうか
   ①なぜ、高血圧は術前にコントロールする必要があるのでしょうか
   ②心臓のリスクはどのように評価しますか
 (2)最適な範囲に血圧を維持するために何をしますか
   ①何をモニターしますか
   ②そのデータにはどんな意味がありますか
   ③輸液応答性を知る
 2)酸素を運ぶということ
 (1)結局は酸素が必要ですね
 (2)需要と供給のバランスを評価しましょう
 (3)輸血はいつ必要でしょうか

2.手術室における酸素化の管理はこれだけ:血液ガスの基礎知識 11:20-12:30
 1)血液ガス分析のデータで何がわかるのか
 2)酸素化の評価をする
 (1)「酸素が取り込まれているか」の評価:酸素が十分に使われているかを評価する
 (2)酸素分圧と酸素飽和度の関係は?
 (3)酸素が十分に取り込めない原因と評価のしかた
 (4)人工呼吸器の設定に反映させるためには?
 3)換気の評価をする
 (1)どのモニタで何を見たらいいのでしょう
   ①EtCO2の変化とその意義
   ②PaCO2、 BE、HCO3-は何を意味するのか知りましょう
 (2)換気の設定
   ①肺保護換気のアップデート
   ②呼吸機能検査で知るべきこと
   ③肺活量と1秒量、1秒率
 (3)人工呼吸器の設定に反映させるためには?
 4)酸塩基平衡を理解する
 (1)古典的理解と現代的理解
 (2)普段の状態を推定するために
 (3)輸液の質を決める

 
※セミナーは1度に最大5件まで申し込み可能です



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